web2.0 expoレビュー Session1日目

In: イベント

3 4月 2009

web2.0 expoレビュー 1日目
※メモ書き的な意味合いが強いので内容の正誤に関しては少し自信がない部分もあります。参考程度にごらんください。

【雰囲気】
Web2.0 EXPOの雰囲気としては、結構白人が多い感じ。けど、話してみるとイスラエルから来た人とかユーゴスラビアから来た人などなど中東・ヨーロッパから来た人も多いみたいだった。日本人とおぼしき人は4〜5人くらい発見。

【講演その1 plaxoの人】
plaxoという元々ソーシャルなSNSという方向性をFacebookより進めていたSNSの人の講演。「Identity Wars」というタイトルなんですがいわゆるOpenIDやFacebook Connectなどなどがそれぞれ、どこがIdentityの提供元(Identity Provider)になっているかを争っている、そういう時代の中でどのように生き残るかというテーマだった。
その中でやってはいけないこと、やっていいことを話していた。

[やってはいけないこと]
・せっかくOpenIDなどを入れているのに、自社のサイトのアカウントを作らせようとする
・会員の認証系APIなどどこにでもあるようなAPIを作る
・パスワードを記入させ、「データを捨てます」といってユーザから情報を取り出そうとする
・データを囲い込むビジネスモデルを採用する(APIなどで外に出さない)
・Facebookを「walled garden」として扱わない
・Facebookを全部のソーシャルメディアとして扱わない

[Do customize your UX for Identity Providers serve your buziness]
UXというのはUser experienceのこと。ユーザ体験。
招待された後のページに「Googleで会員登録」のようなボタンを置くことで
Plaxoではものすごく会員登録化率やアクティブ率が上がった、とのこと。
さらに、Googleなどの場合はそこからコンタクトのインポートまで進めるので組み込みがされている。

[やるべきこと]
・Facebook Connectやそれ以外のコミュニティー接続系のコードを構築するかアウトソースする
・行動ストリーム(タイムライン)を実装する
・ウェブで有名なすべてのサイト向けに作る(そのユーザがどのサイトが好きかは限らない。)
・サイトに独自のコンテンツ用にAPIを作る

[結論]
・ソーシャルウェブのルールに沿うことですごい機会を得ることができる

Plaxoの人なので、やっぱりPlaxoの人だなぁ、って感じの講演でした。でも、サービス向けにカスタマイズすることでコンバージョン率が上がるっていうのは面白いことかなと。
例えば、mixiの中でのキャンペーンでmixi openIDとのインテグレーションがされると効率的になるとか、その辺が重要なんだなと思った。

【講演その2 NokiaのExecutive Vice President】
・基本的には彼らのアプリの販売システムの宣伝のためのプレゼンで、こんなことができるという話がいくつかあった。
 以下に色々感想を書いているけど、基本の流れはAppを作ることでお金を払う顧客がいる、このチャンスを生かせ!っていう感じだった。

・感想として日本のFlashアプリが向かっている方向性とNokiaのようなサイトが向かっている方向性、つまりリッチなインターネット(モバイル)というのはモバイルの世界で実現しつつあるんだなと思う。
・ウェブの世界だと、今まではリッチなインターネットといっても基本的には「テキスト」をいかによみやすくしていくかということがメインになっていたが、どちらかというと操作性が限定されており、上下左右への移動が基本であるモバイルの世界においてはリッチコンテンツのニーズがどんどん高まっているということ。
・日本のモバイルの制作で今流行っているのが分かりやすくて読みやすいフラッシュのコンテンツを作ること、だという話だがそれに近いモノで動画や画像をばりばり使えたりゲームになっているようなものを広告なら無料でそうじゃないなら有料でっていう世界観にどんどん動いているんだなと思う。

【講演その3 Twitterを使ってのコミュニケーション最適化】
 Web2.0EXPOに出てみてすごい思うのはSMO系の話(まあそういうのを選んでいるんだけど)が大きく、Community Managerのような担当者をおいて・・・といったことを完全に企業がし始めているっていう流れが生まれているんだなと言う話。
 この話はtwitterを使ってユーザとどのようにコミュニケーションしていくべきか、などなどtwitterを使うことで企業としてユーザにすごい近い立場でヒアリングなどの作業を進めることができるという話(例として困った時はサポートに問い合わせるが、怒ったときはtwitするという距離感の例が出てた。)

[Twitterで見ている人がどんな情報が欲しいか考える]
・サービスを好きな人 ・・・ サービス停止の際に5時間で復活するよ!などの情報を伝えたり、現状を知らせたりする
・ビジネスマンなど  ・・・ 価値のある情報を提供する(15%の**な人が**など)
・怒っている人    ・・・ @xxx Can I help?などのようにして直接コンタクトを試みる

[Twitter関連のツールの活用]
・advanced search(@search.twitter.com)が結構使える
・tweetbeep.comやmonitter.com/twistなどのツールを使うことでアラートを受け、自社の話題や@replyなどをメール通知するように

[効果のあるポスト方法]
・担当者
 →個性を見ること・・・つまりtwitterを好きな人
  prnewswireのようなtwitterユーザがいい例
  RandomeHouseCAでは複数の人が記名式でコメントしている

・自分の情報を出していく
 →自分の情報(こんなことしちゃった的な)ものを公開していく。
  結構自分の感想も入れちゃう感じ。(親近感が抱けるように)

・Followerのディレクトリサービスを使うといい

[組み込み方]
(いろいろな組み込み方があるよ、と。まあこれは既存の例いくつかを参考にすればいい感じ。)

端的に言うとすでにtwitterを使うことでレビューを集めながら、パーソナルに近いような感じでコミュニケーションがとれる(メールしなくてもtwitすることがあるという感覚の違い)

【講演その4 diggの人】

wired.comのようなdiggをするようなツール(diggだけじゃなくて)のようなものの作り込みにやってサイトの来訪者がものすごく増えた。
・facebook connectを使った結果
会員登録:30-100%
ユーザの投稿など:up 15-80%
40の友達から0.8 – 2クリックをとれるように

facebook syndicationがすごいある一時期連鎖的に増えているグラフ

digg widget
… 特定のサイト向けのウィジェットはとても「当たってる」

ソーシャルメディアの最適化を行ったことで
583kのpvが5.5m(10倍!)に。

smo experts -> editorial ->
へのフィードバックの流れを作るべき!
community feedbackを文章や機能に変えていくプロセスを践んでいくべきだ。

SMOの効率性をdiggが検証したよ、という内容だったんだけど明らかにdiggのPVが増えているから面白いなというのが感想。

【Keynote その1 Tim O’Reilly】
・セマンティックウェブ、仮想現実(ヴァーチャルリアリティー)、ソーシャルメディア、モバイルメディアなどなど言われているがすべてが来るのがこれから。
・ウェブは賢くなったの?という問い ・・・ iPhoneアプリの例として声で3つのピザショップを探せるように。
・情報のShadows
 →ISBN番号をつながりとして様々なデータがつながるように
 →どれが共通の「Identifier」なのか?

・取った情報以上の価値を提供しなくてはいけない
 →ただソーシャルにまとめるだけでは無理なこともある
 
【Keynote その2 John Maeda】
MITのデザイン系の場所にいる。それぞれの人が独自に動きつつも、ある程度のリーダーシップなどがあるCreativeな組織。

今までは普通の組織ではヒエラルキーでリーダーから下がるように情報が来たけれど、Facebookのようなツールを通じて、情報のネットワークが相互接続の蜘蛛の糸のように書けるようになってきた。
そのような組織でのリーダーシップは伝統的なリーダーシップから新しいクリエイター向けのようなリーダーシップの方が向いていることがあるのでは?例としてはSteve Jobsのような・・・

【TimとMicrosoftの人の対談】

・MicrosoftはAPIやSDKの提供などでどんどんオープンになってるよ、と
google docsは無料だけど、Office は有料じゃんって話に
OfficeのWeb版ベータは無料だ!っていってて面白かった

TimがHow to make microsoft be cool for developer again?って聞いててストーレートすぎで面白かったw
Microsoftの人は当然のようにmicrosoftには今も開発者いるんだからwwっていってて、Timがあせっていたw

【NGO関係で動いている女の人】
→写真など特定の才能、貧困問題への提案などとソーシャルメディアの組み込み方

【Palmの人】
HTML + js + cssでアプリがくめるよ!
→Palmもオープンな世界に入るよ。

【開発者へ!ebayの人】
1. Making Money
→ebayはアフィリエイトできまっせwと
→$60 billion sales in ebay
2. Useful technology
85,000 database transaction per sec.
3. Accessible technology
→iPhoneなどでアプリを作れる時代
4. Technology adapted to you
paypalのapiが開かれたことで様々なことを支払いマーケットで開発者ができるように
1) single global payment network
2) End-toend transaction visibbility
3) risk and fraud detextion
4) 15000+ bank
5. open platforms

【夜ignite @ Mezzaine】
サンフランシスコのクラブの一つであるMezzaineでのイベント。
5分間でなんか面白いことをShareしよう的なイベントで、プレゼンテーションをしているときは音楽は流さないでイベントをしていた。

まあ、どちらかというと普通のクラブで適当に飲もうぜ的なイベントでクラブでやっちゃうのはさすがかなという感じ。
一人日本大好き!な人がいたりとか、日本の金沢とか石川のあたりの大学に行ってた!って人がいたりとかして結構面白いイベントだった。結構女の人も多い(少なくとも日本のイベントと比べて)し、かわいい女の人も多いのでなかなか面白いイベントでした。

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このブログについて

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