2014年はYoutuberの年だったといっても過言ではないかもしれない。HIKAKINを始めとするYoutuberがテレビにも出始め、数十万人単位でファンが付いていることを背景に芸能関係の企画や広告関係の企画も大きく動き出した年だった。テレビが網羅できていないネットしか使わない人の認知を手っ取り早く得るための施策の一つとして特にYouTubeが本格的な媒体として動き出した年だったと行っても過言ではなかっただろう。
マーケティング
PVやUU、会員数、売上をKPI設定することから脱却しよう
ウェブサービスを立ち上げる際に良く「KPI」という言葉が出てくることがある。KPIとは、事業やサービスの運営をするにあたって事業の達成度を測るための指標のことだ。例えば、アクセス数1万行けば本事業は成功に近い、などの判定をするための指標である。
成功するための達成指標であるがゆえに、目立って自社の事業のパフォーマンスを明らかにするための数字、例えばページビュー、ユニークユーザ数、会員数、売上などをKPIとして設定する会社は非常に多い。これらの数字は直接的な成果に対しての数字であるから至極当然のことである。
しかし、これらの数字をKPIとして設定する、ということは何の視点を生むだろう?という観点からこの話を見てみると、この設定があくまで一喜一憂するためのものに終わっているのではないかということがわかると思う。では、KPIはどう設定すべきなのか、アクションを生むためのKPIとはどういうものなのだろうか。
Yahooグループの終了はメールの終了
Yahooグループが5月27日でサービスを終了させる。
2014年5月28日(水)午後3時(予定)を持ちましてYahoo!グループはサービスを終了させていただきます。
10年もの長きに渡り、ご利用いただきありがとうございました。
この長い間愛されておりまだアクティブユーザが居るはずのサービスを停止させることになることは媒体としては利用者を少なからず減らすことになりマイナスなはずだ。なんでYahoo!はグループサービスを停止させるのか。