【全訳】ソーシャルメディア時代のエチケット
ソーシャルメディアの話題が多い「ChrisBrogan.com」にて書かれているソーシャルメディア時代のエチケットというエントリが話題になっている。日本ではまだまだマスまでは普及していないTwitterなりFacebookなりのエチケットが書かれており非常に参考になったので、以下に全訳(意訳)してみる。直訳だと少しわかりずらいのもあり、ある程度意訳になることをお許しください。
訳者注)一部私のスキル不足でまとめ切れていない部分もあります。その点はご了承/ご指摘いただけると幸いです。
Etiquette in the Age of Social Media
訳者:渡辺 翔太
作者:Chris Brogan
私は(アメリカでエチケットの権威として知られる女性作家の)エミリー・ポストじゃないが、いくつかのことを共有したいと思う。多くは私の経験によるものだが、それ以外にも人々が決して丁寧ではないやり方でウェブを使うかもしれないと考えたことからくるものだ。いくつかのケースでは、意見の違いがあるかもしれない。これはあくまで開始点であって最終決定でないと考えてくれ。ためらわずに、あなたのアドバイスを加え、否定し、あなたの考え方を共有してくれ。それが我々がこのブログにいる理由なのだから。
メールのエチケット
- 可能な限りメールは簡潔に書こう。もし膨大なCCリストのメールを送ろうとするなら、追加のメールから余分な人をのぞくことを考えよう。
- メールを送ったら、返信は48時間までは許そう。確かに、ウェブはとても素早く動いているが、すべてのメールがすぐに返信できるとは限らない。
- TwitterやSMSやそのほかのすぐに送信できるような(携帯のメールやチャットなどなど)もので、「メールを見た?」などと言ってはいけない。答えはほとんどいつも「はい」だ。もし緊急度が高いなら、電話をすべきだ。
- もし緊急度が高いならFacebookのメールでなく、普通のメールを使おう。みんながとびきりのFacebookモバイルアプリケーションを持っているとは限らない。
- もっとも重要なことをメールの下部ではなく、先頭に置こう。再度言おう、我々はたくさんのことをやっているのだ。(メールの内容を理解するのは)簡単にできるようにしてくれ。
ブログのエチケット
- 誰か別の人のことをブログに書くなら、彼らにリンクしよう。それは少ししか時間がかからないし、それはウェブが成り立っている仕組みなのだから。
- すごいブログ記事を読んだけどコメントする時間がないなら、StumbleUpon、Delicious、Googleリーダー共有アイテム、FriendFeed、(訳注:日本ならはてブ、livedoorクリップなどなどだろうか)などで軽く名前をつけることで簡単に伝えよう。
- コメントする時間があるなら、「いい記事だね(Great Post.)」と言うよりもいいことをするように試してみよう。可能であれば自分の考え方や作者がカバーしきれていないことなどをお勧めしよう。
- コメントを残すのであれば、名前の部分に(検索エンジンのことを考えて)検索語として試されるすべての種類の言葉をいれないようにしよう。Googleによってはほとんどのコメント部分(のリンク)は拾われないので、その努力は謎解きゲームをやろうとしているような感じで(無駄なことに)終わってしまう。
(訳注: 多くのブログサービス/システムではコメントからのリンクはnofollowで反映されないから) - 関係があるのであれば、あなたの書いた記事に関してコメントで書いてリンクを残すのはいい。いくつかのランダムな記事にリンクを残すだけなら、貢献にはなっていない(からやめたほうがいい)。
Facebookのエチケット
- あなたが試したすべての小さいアプリの招待状/お知らせを送信しないでくれ。
もしそれをやっていることに気づいていないなら、たぶんまだやっている。
「little green patch(訳注:すいませんよくわかりませんでした)」や「ゾンビに噛まれる体験(zombie biting experience)」や「友達に関する体験」のようなまた別のアプリ上で、私を招待するような場面が出たら「いいえ(no)」や「スキップする(skip)」をクリックすることを確認してほしい。 - 友達の「People’s Wall」上のリンクを書かないようにしよう。それらは(他の人からはみれないから?)不格好だ。そのリンクがその人につながるようにしよう。(Don’t write obnoxious links back to your stuff on people’s walls. Use them to be human. 訳注:多少不明瞭です。ごめんなさい。)
- Facebookで複数人にメールを送るのはやりずらい。なぜなら、ほとんどすべての返信が「全員に返信」になってしまうからだ。それは考慮しなくてはいけない。
- 誰のどの画像にタグをつけるかは考慮しよう。これはユーザのプロフィールにも表示されるため、時々不格好になってしまう。
- グループに止めどない宣伝メールを送るのはすぐに飽きられてしまう。これに留意しよう。
Twitterのエチケット
ノート:Twitterを望むように使おう。これらはただの役に立つ指摘だ。
- ユーザのアイコンを使おう。アイコンはたぶん人なんだろうと我々に教えてくれる。
- ブログのリンクをするためだけにTwitterを使うなら、そういう風に自己紹介文を書いてほしい。そうすれば、我々は購読するかを選択できる
- 個人的には長い「@」を使えた会話は好きじゃない。あなたに合っているかどうかはわからないが、私に対しては3回以上往復するメッセージを送る場合は直接メールやメッセージを送った方が適しているかもしれない。
- 言いたいことが多くないのなら、それを言わなくてもいい。(あえてメッセージを送る必要はない)
- 「@」をつけたメッセージは返信で現れる。さらに言うと、そうなくていい。
- 自分自身を宣伝するのはいい。ただ、ほかの人のことを宣伝することも考えて、それらを組み合わせてみよう。
- 全員に友達登録を返す必要はない。Twitterを違うやり方で使っている人々もいる。
- Twitterで友達の登録を解除するのは彼らをどう思うかということに影響するわけじゃない。いいんだ。
- ほかの人にTwitterの使い方を強制させてはいけない(いい?)
究極的には、あなたの道のりはすべてのケースによって違ってくる。しかし、私はこれらの考えを外に出していきたいし、それによってあなたの考えかを共有してもらったり、ウェブとソーシャルメディアで我々が交流するやり方ががどんな風に変化していったかを話すことができるかもしれない。あなたはどうする?
以上です。私のスキル不足で一部まとめきれていないところもありますが、「Twitterで長く@会話をするのはよくないよ」とか、「Facebookのアプリからの招待を送るのはやめてくれ」といったところは、ある意味新しいメディアとしてのエチケットとして面白いと思います。
mixiなんかは、まだまだこういったエチケットを考えるというよりかは具体的にインターネットで言われてきた(エチケット)が中心になるとは思いますが、今後ネチケットも進化していくのかもしれないですね。